11月23日(木・祝)の「おイモカーニバル」に出店しました!

あきないキッズ実行委員会の星野邦敏です。取り急ぎの報告レポートとなりますが、11月23日(木・祝)、さいたま市北区のステラタウンでの「おイモカーニバル」に、「あきないキッズ」として出店しまして、子どもたちと一緒に5月に苗を植えて10月に収穫したサツマイモを焼き芋にして販売しました。

事前に洗って石焼き芋用に整えた約300個のサツマイモは、11時〜16時のイベントにおいて、全て完売しました!(15時30分くらいに完売。)
なお、大きすぎたり小さすぎたりしたサツマイモは、詰め放題1袋300円として販売しまして、こちらも完売しました。これにより廃棄が減りますし、また、イベント出店として賑わいも出ました。

11月23日(木・祝)の販売は、未就学児〜小学生高学年までが参加してくださり、体力などを考えて、午前の部と午後の部に分けまして、売上から費用を差し引いた利益を、実際に商売をして焼き芋を売ってくれた子どもたちに人数割で分配しました。各種法律面なども関係各所に問い合わせまして、法形式としては、親に渡して、親にとっては雑所得に該当して、あきないキッズ実行委員会は領収書をいただく、という形にしてはいますが、実態としては、一生懸命に商売をしてくれたのは子どもたちですので、商売で得たお金を親子で使い方を考えてね、という形にしています。

午前の部は27,000円の利益で9人の子どもがいたので1人あたり3,000円(実稼働2時間半)、午後の部は24,000円の利益で5人の子どもがいたので1人あたり4,800円(実稼働2時間半)を、子どもたちに渡しました。

未就学児・小学生の中には、もしかしたら、これが働いて得た初めてのお金、という子どもも居ると思っていまして、そのお金の使い方も、ご飯を食べに行くも良し、欲しいオモチャを買うも良し、貯金をするも良し、次の投資への財源にするも良し、で、ぜひ親子で話してもらえたら嬉しいなと思ってはいます。(私の2歳8か月の子どもにはそのような会話をしています。)

それぞれの家庭の方針はあるかもしれませんが、個人的な想いとしては、時給で働くとかでも無く、もちろん決まった日にもらうお小遣いやお年玉とも異なり、頑張って売れれば売れた分だけ手にするお金が増えるという商売をする者にとっては当たり前の感覚を小さい頃の原体験として持ってもらうことで、その子どもの自立が進んだり、物事を考える幅が広がったり、将来に例えば働き始めて嫌なことがあったとして自分で商売を始めるという選択肢を持つことで実際にそうするかどうかは置いておいたとしても精神的な安定に繋がったり、したら良いなと思っています。

 

取り急ぎの報告レポートとなりますが、この後は、11月25日(土)の「鉄道ふれあいフェア」、そして、11月26日(日)は再び「おイモカーニバル」に、出店予定です。

各回ともまだ参加者を募集しておりますので、直前ではありますが、もしお子さんのご興味が合いましてお時間が合いましたら、

焼き芋販売体験(2023年度)

より、ぜひお申し込みください!(お申し込みいただきますと自動返信メールが届きますので、それで申し込みが完了となります。申し込み日時に集合場所にお越しください。)